余裕がない

ああー!!余裕がない!!

 

そんな毎日。

 

何で毎日幻聴は俺をしつこく脅したり嘲笑ったりして追い詰めてくるのだろう?

 

本当に迷惑だ。

 

苦しい、死にそう。

 

余裕がないとは、つまり、プライバシーがないことや、それによって居場所が確保出来ないことなどがある。

 

居場所がないと言うのは、複雑な話で説明がつかないけど、家も外も落ち着ける環境じゃないということ。

 

家では幻聴に袋叩き。外でも幻聴に袋叩き。

 

一昨日も昨日もそうだったから、明日も明後日もきっとそうなんだろうなあと思う。

 

死にたくなる。

 

消えたい。

 

誰か見逃してくれないか、俺の罪を許してはくれないか。

 

そんな事ばかり考えてしまう。

 

何をどう頑張れば許したり見逃したりしてくれるのかは分からない。

 

そもそも、許されててもそれに気づけてないだけかもしれない。

 

本当に悲しい。

 

こんなにも、人生って難しいんだね。

 

勝手に俺自身が難しくしてるだけかもしれないが。

 

これは、本当に深刻な問題です。

 

居場所が無くなってから、もう何年経つんだろう?

 

昔は何も考えなくてものほほんと生きてこれたのに。

 

何でこんなにも、身も心もボロボロなんだろう。

 

やりきれない。

 

俺は変われるかな?

 

変わりたくないけど、幻聴にしつこく変われ!と言われる。

 

それを受け止めて変われたとしても、報われるのかな。

 

あまりそこら辺は深く考えない方が良いかもしれない。

 

決意が鈍る。

 

潔く生きるには何が必要?

 

逞しく生きるには何が必要?

 

何をどう考え、どう頑張れば?

 

わからないことだらけだ。

 

そもそも、俺が変わって、それを俺は受け入れられるのか?

 

そこが最大の疑問。今の俺は、そこまで嫌いじゃないけど。

 

変わってしまったら、その自分を俺は愛せるのかな。

 

それが怖い。

 

結局、数年後には自殺してるかもな。

 

後、何年生きれるんだろう?

 

そんなことばかり考えてしまう。

 

大した病気でもないのに、自分に自信がないばっかりに、こんなくだらないことを毎日毎日考えてしまう。

 

そう簡単に人は死なないけど、でも、いずれは死んでしまう。

 

その寿命を待たないで、命を絶ちたくなる時もある。

 

そんな時、俺はどうやって自分自身に言い訳をすればいいのかわからない。

 

俺は、そんな自分が許せない。認めたくない。

 

死ぬのは、全ての可能性が潰れた時だけでいい。

 

そう簡単に人は死んではいけない。

 

名誉なんて要らない。そんなの、ただの飾りだ。

 

いずれは腐れ落ちて消えてしまう。

 

そんなものに自分の全てを託すことなんて出来ない。

 

だから、俺には名誉なんて要らない。

 

必要じゃないからね。

 

そんなものはどんどん捨てていけばいい。

 

大事なのは、俺が前を向けるかだ。

 

どんな痛みも乗り越えて行く。

 

そう覚悟を決めているから。

 

逃げないから、俺は今のままで生きていたい。

 

変わらないで、今のままで。