心で生きる

感情優先で行動するのと、理性中心で考えるのでは、どちらが利益を生み出せるのか?

 

そう考えると、圧倒的に後者だろう。

 

でも、僕は、例え馬鹿を見たって良いから、感情優先で動きたい。

 

理性も大事なのはよく分かってる。

 

今まで感情優先で取り返しのつかない事を何度引き起こしたのかわからない。

 

理性中心の方が、お金や人脈、実力者としての才能を手に入れられたのかもしれない。

 

理性より感情で動いた結果、得られたのは孤独と貧しい暮らしだけ。

 

でも、気づいたんだ。

 

俺が今まで生きてきた中で、なかなか成功者になれなかったのは、何もかもが中途半端で、腹を括って考えて決断してこなかったからなんじゃないか?って。

 

俺は、とても臆病だ。

 

誰かがこっちを見てたら、自分の顔が醜いから?格好がおかしいのか?目つきが悪いから、喧嘩売られてる?と必要以上に気にしてしまう。

 

対人恐怖症なのは、昔からだけど、俺は他人は悪意と暴力の塊だと思っている節がある。

 

悪意のある人間もいれば、暴力を振るう人間もいる。

 

それは確か。

 

でも、俺は、その危機意識から来る被害妄想が人一倍強い。

 

なぜ、こんなにも他人を怖がるのか、自分自身でもよくわからない。

 

過去のトラウマから?罪悪感から?将来の不安から?などなど。

 

可能性の有る限りは考えたけど、どれもしっくりこない。

 

本当は、俺の無意識による願望なのではないか?とすら思えてくる。

 

自分に自信が無くて、他人が皆、強くて賢くてお金持ってそうで恋人と上手くいっている奴らばかりに見えてしまう。

 

だから、他人も弱い人間であって欲しい。醜い人間であって欲しいと無意識に願っていたのかもしれない。

 

これが所謂嫉妬というものである。

 

本当に情けない話だ。

 

こんな弱い男は幸せになれなくて当然なのかもしれない。

 

弱音や愚痴を吐いて、それを存在証明だと勘違いして。

 

ただただ評価は下がる一方なのに、同じ間違いを繰り返して。

 

馬鹿みたいだなあ、俺は。

 

そんなことを毎日ぼんやりと考えている。

 

変わらないことも才能、だと考えてくれる人がいれば嬉しいのだけど。

 

おそらくそんな甘い人生じゃない。自分に甘い奴は役に立たない。

 

でも、厳しすぎても害悪だ。

 

一体どうすれば....

 

ここで、振り出しに戻るが、感情優先と理性中心ならどの思考パターンが望ましいか?という話でしたが、まだ結論は出ていない。

 

俺は、どうやら悪い意味で感情優先らしい。

 

だから、失敗する。

 

感情的に怠けて、怒鳴って、泣いて、忘れて、妬んで、落ち込んで。

 

だったら理性中心の方が良いのでは?と思って、変えてみても、今度は自分がつまらない。

 

本当に、何が正しいって考えるよりも、何が楽しいって考えているんだな、俺は。

 

そして、その考えて矯正させた価値観でも、俺は他人とは違う幸せを選んだ。

 

思い出を大事にして、不安定な未来は考えないようにする。

 

それで他者との差別化を図った。

 

これが正しいのかはわからない。他人から見たら、こんな感情的な奴は扱いづらいし、何考えているかわからないし、いつ牙を剥くかもしれない凶暴な動物を野放しには出来ないと考えるかもしれない。

 

そう、奴ら人間共にとって俺は、狩る対象なのだ。

 

俺は人間をはみ出した生き物だ。

 

どんなに侮辱されても怒らず腐らず生きていくのは限界がある。

 

もちろん、何もしないで失うだけの日々を見捨てるのも、辛く苦しい選択だ。

 

人間じゃないって言われても、反論は出来ないけど、一応、人間もどきなりに心はあるんだ。ただの動物ではないんだ。それを履き違えないでいただきたい。

 

とまあ、これらも自分の感情を優先にして書いている。

 

深い考えは特にない。情に訴えかけているだけ。

 

でも、これがまかり通らなかったら、何も出来ない俺なんか、死んだほうがいい人間じゃないか!

 

ってまた感情的になって、酷く醜い醜態を晒してのたうち回る。

 

これ以上書くのは、俺の名誉の為に(もう手遅れかも?)伏せておきたい。

 

このブログも、俺の生きた証。

 

昨日は、眠くてベッドで横になってそのまま寝てしまった。

 

言い訳をするわけではないが、サボってしまい、すみませんでした。

 

明日も頑張りたい。

 

頑張るって何なのか、それすらわからないけど、誰も居ない荒野を独り歩いていきたいと思う。

 

どうせ誰も味方になってくれる人なんて、いない。

 

居たとしても、やはり、頼りなく心は震える。

 

厳しい時代の荒波にのまれ、どこまで行けるのか。

 

今後も考えていきたいと思う。

 

理想の自分が暮らす、理想の世界を夢見て。

 

おやすみ、世界。