抵抗

精一杯運命に抵抗

 

正解不正解の判断自分だけに許された権利

 

BUMP OF CHICKENsailing dayの歌詞を一部抜粋しました。

 

良い曲だよな〜。

 

生きる勇気がもらえる。

 

現実はいつだって絶体絶命で、光の当たらない世界で生きてるような孤独を感じるときもある。

 

でも、運命に抵抗。自分で判断して道を切り開きたい。

 

俺には病気という厄介な邪魔者がある。

 

統合失調症の陽性症状である幻聴だ。

 

命令したり奴隷のように扱ったりしてくる。

 

そんな存在の言うことなんて聞ける訳がないのに、しつこく命令してくる。本当に厄介だ。黙って欲しいだけなのに、全然黙る気配がない。

 

正直、恐怖すら覚える。

 

でも、これも俺の一部。俺を形作るものの一つだ。

 

受け入れるしかない。

 

それに、フォロワーさんの話によると、現時点で完治は不可能だという話だ。

 

このまま、一生付き合っていかなくてはいけないのかと思うと憂鬱になる。

 

厄介だ。

 

たまに感情的になって罵ってしまうけど、いつも後悔しては罪悪感でいっぱいになる。

 

傷つけたいわけでも傷つきたいわけでもないのに。

 

なんでいつも上手くいかないのかな?わからない

 

苦しくて悲しくて。

 

明日の俺は、どこへ向かうのだろうか。

 

未来なんて知らなくてもいいとは思う。

 

でも、今が苦しいから、過去も暗いから、未来に期待してしまうんだ。

 

どこにも逃げ場所がないと知っていながら、懲りずに期待してしまう。

 

人間の愚かさだ。

 

だから、運命に抵抗というのは、自分の弱さに負けないで打ち勝つ!という覚悟でもある。

 

運命に翻弄されながら、過去も今も越えて未来を見据えるのだ。

 

安全地帯なんてないから、多少痛くても苦しくても受け入れるしかない。

 

大事なのは見栄を張らないこと、嘘をつかないこと、ただそれだけ。

 

それだけ出来れば、まともな人間になれそうな気がする。

 

明日も俺は終わることのない1日を過ごしていきたい。

 

ではでは、ここら辺で。

 

おやすみなさい。