社会的マイノリティ

どうもどうも〜!

 

みなさーん!

 

こーんにーちはー!!!

 

いや、こんばんはでしたね。

 

お仕事お疲れ様の人はお疲れ様です、お休みの方もお疲れ様です。

 

尚平です。

 

今日は少々小難しい話をさせていただきます。

 

テーマは「マイノリティ」についてです。

 

マイノリティとは、「少数」「少数派」を意味する英単語が由来です。日本語でマイノリティと言う場合は、ほとんど「社会的少数者」をさします。

 

反対の意味では、マジョリティという言葉があります。「多数」「多数派」をさします。

 

マイノリティとは、さまざまな視点から見た時に社会の中で少数派であり、そのことが原因で差別や偏見などを受けやすい人・集団をマイノリティと言います。

 

僕たち障害者は、この広い世界から見ると、マイノリティに該当します。

 

何かと苦労する事が多いです。

 

差別や偏見の目にさらされる事もあり、大変生きづらい世の中です。

 

僕の経験上、差別や偏見は誰もが持ちうる悪しき思考の一つだと考えます。

 

やはり、人より劣っているという感覚はとてつもなく劣等感を募らせ、人々の気持ちに暗い影を落とします。

 

僕は、善人ではないので、差別や偏見の目で人を見てしまう事も多く、そんな自分に嫌悪することも多いです。

 

でも、障害者になってわかったのは、同じ障害者同士でも、差別や偏見はあるという事。皆、劣っているものに厳しいという事がわかりました。

 

少数派で苦労するのは、何かと比べられ差別され援助が得にくいという事です。

 

僕もなかなか社会に適応できずにもがいています。

 

マイノリティの弊害にあっている人が、少しでも居心地の良い暮らしを送れるように、世の中を変えていかなくてはいけないと僕は思います。SDGsの持続可能な世界も実現していけたらなとも思います。

 

少数派で得する事は少ないです。逆境に強い人でないと、生きていくのは至難の業でしょう。でも、生まれたからには幸せになりたいです。皆さんも日々の暮らしで悩む事も多いでしょうが、あなたは独りじゃない。孤独を抱えていても、助けてくれる人はいます。勇気を出してSOSを出していきましょう。

 

それでは、今日もこの辺で

 

さいなら〜

 

追記

これまたthe pillowsの曲なのですが、この曲は2008年に発売されたPIED PIPERというアルバムの曲です。高校生の頃よく聴いてました。歌詞の中で「言い訳を積み上げすぎちゃ何も見えないさ」や「審査員は自分自身の他に誰もいらない」という言葉が強く印象に残っています。元々作詞作曲をしているボーカルの山中さわおさんは、多数派を嫌っていて共感出来る事も多くて。これらの言葉はきっとさわおさんも自問自答して日々一生懸命生きているからこそ、言える事なのではないか?と僕は思いました。よかったら聴いてみてください。

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