気まぐれな運命

どうも、皆さんこんばんは。

 

今日はローテンションでいきます。

 

ハイテンションでいられる元気はありません。

 

尚平です。

 

僕は、とても気分屋です。気まぐれでコロコロ考えや態度が変わります。あまり表に出しませんが、内心はとてもせっかちで短気で自惚れ屋です。

 

感情表現があまり得意ではなく、無意識と潜在意識のギャップに苦悩しています。なかなか他人に心を許すことができません。難しい難題ですね。

 

気まぐれな運命、そんな事もあるでしょう。気まぐれな心が導き出した、暗闇を照らす光。その光の先には何があるんだろう?その危うい好奇心と冒険心で僕らは道を切り開いていきます。その選択に間違いがなければ、きっと僕らは成長出来る事でしょう。

 

僕は間違いだらけです。何も変わらず、変えられずに身動きも取れず。そんな日々です。

 

自分を変える、そのことはとても抵抗があります。誰だって他者の言いなりにはなりたくありません。自分に自信があれば、自分ひとりの力で道を切り開いていきたい、そう思うでしょう。他人に従うのが嫌な理由として、僕は気が小さく弱い人間であるという事があります。本当は誰とも争いたくないし、誰からも嫌われたくありません。しかし、現実は誰かと争って勝たないと他者の言いなりの奴隷になるしかないからです。勝者なら、自立した道を選び、自分をポジティブな意味合いで変えていけるでしょう。でも、負け犬は誰かの言いなりの奴隷になるように調教されてしまいます。尻尾を振って、ワンワン吠えなければなりません。もはやそこに人権はありません。負けたら終わりなんです。

 

それが、僕が最近気付いた、と言うか、薄々と気付いていたけど言葉に直してこなかった思いです。世の中には、弱いものに牙を剥き、強いものに追従するアホがいます。そんなアホは、自らの弱さを自覚しておきながら、自分のやり方を変える事が出来ません。正義のヒーローなら、強い人間になるために精一杯頑張り、誰からも愛される救世主として一目置かれるでしょう。

 

しかし、アホに誇りはありません。卑怯で汚いやり方で人の足を引っ張り、自らの人格を下げています。僕はそんなアホが嫌いです。しかし、自分もそのアホと似た部類であると感じる時があります。要するに、臆病なんですよね。誰かと戦い、負けるのが怖くて、いつもぶつかりあう事を避けて逃げ続けています。

 

しかし、逃げる方が辛い道になる事もあります。戦い方もわからないけど、何とか目の前にある難題とぶつかっていかなくてはならない時もあります。そんな時にいつも正しい選択が出来る訳ではありません。僕も人間なので、間違う事の方が圧倒的に多いです。

 

運命を操るってとても難しいことです。僕は神ではないので、未来を予測したり、人の心をつかめる訳でもありません。何度騙されても懲りません、馬鹿な男です。

 

気まぐれな性格を何とかしないと、この先生きていくのは厳しいでしょう。

 

皆さんも計画性を身につけて、先を読める人間になってください。僕もやれるだけの事はやってみようかと思います。綺麗事で塗り固めた妄想で出来た鎧を脱いで、一皮向けた人間になってみたいです。

 

皆さんも、先の見えない不安や迷いに縛られそうになるかもしれませんが、心を強く持って、「自分なら出来る!きっと出来る!」と望み続けてみてください。何か変わるきっかけが掴めるかもしれません。僕も意識的にポジティブになれるよう工夫していきたいと思います。

 

では、今日はこの辺で

 

さいなら〜