暇人の戯言

みなさん、こんばんは!

 

尚平です。

 

今日は寝不足のままブログを更新して、直ぐ仮眠を取ってしまいました。

 

昼頃起きましたが、未だに調子が悪いです。統合失調症の幻聴も酷く、精神的に不安定になってました。(情緒不安定なのはいつもの事ですが)

 

ひたすら音楽を聴いてベッドでゴロゴロ。ベッドの中に居るときは、まるで子どものようにウキウキしてしまいます。もし今の季節が冬だったら、毛布に包まれて横になるのはとても至福の時だと思います。

 

今は、もうあちこちで桜も咲き始め、気温も春らしくなってきました。

 

僕は相変わらずです。心開ける人も少なく、味方になってくれる人も少なく。逆に味方が居なければ、ある意味それはそれで自分は孤独なんだ!って開き直ってしまえたかもしれない。でも、孤独じゃないのも辛いんですよ。他人に容易く干渉されたり、文句が言えないととんだ誤解を招いたり、味方だと思っていた人が敵に変わったり。人間不信にもなりますよ。

 

特に統合失調症は、陽性症状、陰性症状、認知機能障害と症状は分かれているのですが、僕はその中でも特に陽性症状が強く、周りの人の笑い声や罵詈雑言が僕に対して囁かれているかのような錯覚をしてしまいます。幻聴だとわかっていても、脳がそう判断してしまうのです。なかなか健常者の人の理解を得るのは難しいです。

 

ですが、統合失調症は100人に1人なると言われていて、決して珍しい病気ではないのです。

 

でも、それでも理解されない事は多いです。

統合失調症は人の精神を貪り喰らいます。だから、精神疾患なのかもしれません。陽性症状である幻覚・妄想が現れると、どこにも居場所はありません。自分に対する誹謗中傷、悪口、陰口なんでもござれ!みたいな感じです。人の居るところに行けば大体幻聴は聞こえてきます。心はひたすらイジメ抜かれ、傷だらけになります。

 

病歴も長く、今年で9年目です。相変わらず幻聴には苦しめられています。でも、それも言い訳に出来ないのです。ハンディがあるとしても、いずれは働かなくてはならない。そのプレッシャーに身を切るような思いです。

 

孤独だと感じる事も多く、人を信じる事に臆病になってしまいます。でも信じるしかない。ひとりぼっちは寂しいです。

 

愚かな自分を許せず、責めてしまう事もあります。

 

病気じゃなかったら、平和に暮らせたのに、と。

 

でも、元々世間知らずな僕が社会に出たところで役には立たないだろうなあと思います。そのためには、今居るB型事業所で頑張るしかありません。障害者雇用なんて夢のまた夢です。

 

先行きの見えない不透明な未来だから、きっと障害者だけじゃなく健常者も不安でいっぱいだと思います。生きていく先にどんな未来が待っているのか?どうすれば、幸せになれるのか?誰もが考えている事と思います。

 

僕は正直今さえ良ければそれでいいと言う考えなので、あまり危機感はありません。

 

でも、事業所の人間関係で悩む事も多く、夜もなかなか寝付けず、朝も起きられない。そんな日々が続いています。

 

みなさんがもし今の自分が不幸だと考えるなら、子どもの頃に無邪気だったあの頃を思い出して欲しいです。小さな頃は、誰もが愛され、夢や希望に満ち溢れ、未来を疑うことさえなかったはずです。僕はつまりそういう人間でした。

 

大人になった今は、自分には足りないものが多すぎると感じています。やはり、現実と向き合うと、恐れに支配されてしまう事もあるのです。強くなくても、弱くても、生きる事は素晴らしい。そう思えたら、自分の存在も肯定できるでしょう。

 

何度も何度も傷ついて、泣いて、叫んで、笑って。

 

心が生きたいと思えるまで、自分を鍛えるのが人生だと思います。

 

みなさんも辛いことがあるなら、親や兄弟、友人、恋人、パートナーに頼ってみてください。あなたに問題がなければ、大抵の人は助けてくれると思います。やはり、人は助け合って生きていくべきです。僕はそう思います。

 

長くなりましたが、知識や理論で人を支える事も大事だと思いますが、やはり人間は義理や人情で生かされてきたとも思えるので、何が正しいか、間違いかにこだわるより、ひたすら手を差し伸べる。こういった奉仕の精神があった方がいい。

 

いずれは、回り回って自分の徳になるかもしれませんからね。

 

そろそろ、ここでお開きにしましょうかね。

 

ではでは、おやすみなさ〜い!